2024年02月15日

林道を独りで楽しむルール


林道を独りで楽しむルール

「林道はひとりで行かないように」 これは基本です。

ケガやバイクのトラブル等の対処が困難なためですね。


林道を独りで楽しむルール


しかし、独りで楽しめないのはつまらない。
大人なのに仲間がいないと遊べないのか?
オフロードバイクが泣くぞ!(笑)


とはいえ、
世間に迷惑をかけたりニュースになるのはNGです。
何としても無事に帰還するのは大人の義務。

なので、自分なりの対策です。


【私の林道ルール】

①スピードは出さない。
②プロテクターなどの装備着用。
③修理工具持参。
④救急治療用品持参。
⑤パンク修理キット持参。
⑥空気入れ持参。
⑦ロープ、滑車、テープ、針金持参。
⑧地図等で事前計画。
⑨遠征はしない。
⑩携帯の電波確認。
⑪予備ガソリン携帯。(500cc)
⑫雨天後、雨天時は行動しない。
⑬明るいうちに早めに帰宅する。
⑭無事に帰るという強い意志。
荷物は背負う。
⑯危険な場所に行かない、無謀な挑戦はしない。
⑰地面の見えない所は走らない。
⑱飲料水と非常食は常備。
⑲引き返す判断力。無理はしない。
日頃からの基礎体力づくり。(ベンチプレス最低100キロ以上、スクワット150キロ以上の最低体力)

まだまだありますが、以上は私自身の必須条件です。
ソロ用ルールですが、チーム全員がコレだったら安心ですね。


一般道で法定速度で走る人は事故率は低い。
安全運転で店舗に突っ込んだり、ガードレールを突き破り、崖から転落とか聞きません。


ソロ林道ではトコトコと走るのが原則。
だいだい事故るのはエンデューロ系が多い。
スピードを出しての自損事故がメインです。
林道が悪いのではありません。


モトクロッサーは、クローズなオフロードコースにいます。
スピードに命を賭けてますので、林道では出会えません。


バイクの故障は林道だからあるわけではありません。
一般道でもバイクは故障します。
違いは自力で応急的修理しなければ林道から出てこれないだけです。


荷物は背負うのが鉄則。
荷物を括りつけたバイクが崖から転落したら丸腰だ。


工具はもちろん、パンク修理キットや空気入れは必須。
クラッチやブレーキの交換レバーは常備。
(プライヤーで代用可)


あと、転落後の引き上げにロープや滑車も常備。
エンジントラブルなら体力勝負!押して林道脱出だ。

万一骨折の際、松葉杖・添木等の作成道具も準備。


理想はベトナム帰りの復員兵、ジョン・ランボーの行動力です。
林道を独りで楽しむルール
ランボーなら林道でのトラブルをどう打破するのか?

麻酔なしの自己手術に、木製移動具を作成したり。

まあ、そんな状況は考えたくありませんが。(笑)



現場は毎回状況が変化します。

常にKYT、先の危険を読む習慣を身につけたいものです。
林道を独りで楽しむルール


▽バイクの為(だけ)に基礎体力作りの筆者。
林道を独りで楽しむルール
元気で長生き=健康寿命は大事だと思う。

人間最後は基礎体力だ。







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Posted by TL at 20:47 │林道全般